久々の東京。今回訪れた場所は、すべて初めての場所ばかり、また、いつ来られるのかわからないので、欲張って見ました。
《六本木アート・トライアングル》
国立新美術館・サントリー美術館・森美術館が三角形に位置し、すべて歩いて行ける距離です。
△国立新美術館では、フェルメールの代表作<牛乳を注ぐ女>を中心に、オランダ風俗画展。
中心というだけあって、その絵にたどりつく前に、事細かな説明がなされ、次の部屋にその絵一枚だけが、飾られています。けして大きい絵ではありませんが存在感はあります。
△サントリー美術館では、国宝「鳥獣人物戯画絵巻」 京都・栂尾の高山寺に所蔵される「鳥獣戯画」四巻を中心に展示され、やはり一番は蛙が兎を投げ飛ばしているところでしょうか。絵手紙をかく方なら、楽しいと思います。
△森美術館では、六本木クロッシング2007:未来への脈動。こちらは現代アートで不思議なものが多かったです。この下の階(52階)が展望になっていますので、こちらでゆっくりされるのがいいと思います。
この3つの美術館では、ただ今キャンペーン中でチケット半券で他の2館の入館料が割引になります。私は後で知り、ひとつだけしか利用できませんでした。
東京って、やっぱりすごいね!日本の中心だと思いました。