京都にはない。
金沢にもない。
あまりに
なにもない。 だから面白い。
福井市一乗谷を表現するのに、何と心くすぐるコピーでしょうか・・・
でもなにもないなんてとんでもないです。
面白かったです。
戦国大名朝倉氏の城下町で
復原された武家屋敷など、歩いているとタイムスリップしたような気持ちになります。
発掘される前は、田んぼだったようです。
のどかなところで、
ときどき、一両や2両の列車が走っています。
福井といえば、越前そばが有名。
いただきました。
このお店が、あのCMのお父さんのご実家みたいですよ。
そして、もうひとつ有名なのが、ソースかつ。
これもいただきました。
福井行きの本当の目的は、
夢うさちゃんからのブログ情報で、
福井市美術館で開催中の熊谷守一展でした。
月刊誌など、よく取り上げていますが、見るのは初めて。
シンプルな線と色。それも赤い線で描かれています。
誰にでも描けそうで、描けない守一の世界。
11月6日(日)まで開催しています。
期待は裏切らないと思います。